
この記事を読んでいるあなたは、このようなことを考えているかもしれません。
結論から申し上げますと、今からでもwebライターの活動を始めた方が良いです。
とはいえ「やめとけ」という意見があるのも事実です。
そこで今回は、少しでも不安を取り除いて頂くために
- 「webライターはやめとけ」と言われる理由(カテゴリー別)
- webライターを始めることで得られる明るい未来
- 応募しない方が良い案件の特徴
について解説します。
webライターとして頑張ろうとしている方に伝えたい内容を多く取り上げているので、ぜひ最後まで読んでください。
目次
「webライターはやめとけ」と言われる理由(報酬・仕事編)

報酬や仕事面に関する事柄で「やめとけ」と言われる主な理由は
- 単価が低い案件が多い
- 収入や仕事量が不安定
- すぐに稼げるようにならない
- 資産が積みあがらない
この4つです。
それぞれの内容を、1つずつ説明していきます。
単価が低い案件が多い
webライターの案件を探してみると、文字単価が低いものが意外に多いです。
例えば、下記の案件は1文字0.1円未満と表示されています。

(参照元:クラウドワークス)
たとえ文字単価が低くても、多くの方が応募しています。
文字単価が低い案件に一生懸命取り組んでも、それほど稼げるわけではありません。
そのため、「やめとけ」という意見が出てくるのです。
収入や仕事量が不安定
webライターの収入や仕事量は、不安定な傾向にあります。
会社員やアルバイトの場合は、決められた時間に仕事をすれば報酬を得られます。
ですが、webライターの場合は、執筆した文字数に応じて収入が決まります。
もし、なかなか案件に取り組むことができなければ、収入は発生しません。
また、案件を継続的に受注できるかどうかはクライアント次第です。
そのため、なかなか安定した収入が得られず不安になってしまう方もいます。
すぐに稼げるようにならない
webライターの仕事は、 初心者がいきなり稼げるほど甘くありません。
稼げるようになるまでに、最低でも数か月から半年間は地道に作業を続ける忍耐強さが必要です。
特に最初のうちは、 頑張って記事を書いたものの、時給換算すると100円程度といったケースも珍しくありません。
なかなか稼げずに、 webライターの仕事を辞めてしまう方も多いです。
資産が積みあがらない
webライターの場合は、書いた記事に対して報酬が発生します。
いわば、労働に対する対価をいただく形です。
書いた記事はクライアント先に納品されるため、ライターに広告収入は発生しません。
また、報酬を得るためには、記事を書き続けなければなりません。
ずっとライティング作業を続けなければならないことに、つらさを感じるwebライターもいます。
「webライターはやめとけ」と言われる理由(クライアント編)

クライアント対応に関することで「やめとけ」と言われる主な理由は
- 指示が細かいクライアントがいる
- 修正依頼が多いクライアントがいる
- 連絡が遅いケースがある
- 音信不通になるクライアントが意外に多い
この4つです。
それぞれの内容を、順番に解説します。
指示が細かいクライアントがいる
webライターとして作業をするうえで、マニュアルはとても大切なものです。
ですが、指示内容がとても細かいケースが時々あります。
例えば、
- 文字装飾のルール
- 太字のルール
- 何百種類にわたる使用表現のルール
- キーワードの使用回数
など、マニュアルの理解に時間がかかってしまうこともありました。
マニュアル内容があまりにも細かすぎると、執筆作業にあまり集中できなくなります。
修正依頼が多いクライアントがいる
修正依頼があまりに多いと、ライターであるこちらとしてもうんざりしてしまいます。
修正の回数は、多くても1回から2回です。
修正対応に追われていると、他の案件に取り掛かることができません。
その結果、作業がなかなか進まず、十分な報酬を得られなくなります。
連絡が遅いケースがある
webライターとして仕事をしていると、連絡がなかなか来ないケースに出くわします。
私がこれまで体験した中では、
- 確認を依頼して10日後にメッセージが来た
- クライアントと契約を交わした後3週間経ってようやく案件がスタートした
といったことがありました。
普段の仕事であれば、なかなか考えられない状況です。
契約を交わす前であれば、連絡が遅くてもそれほど支障ありません。
ですが、 契約を結んだ後や作業の進行中になかなか連絡が来なければ、不安になってしまいます。
音信不通になるクライアントが意外に多い
音信不通になるのは、ライターだけではありません。
いきなりクライアントと連絡がつかなくなったというケースも、意外に多いです。
ライター業は決して安定しているとは言えない😥
というのも、数ヶ月取引していたクライアントさんが音信不通になり、頼りにしていたクライアントさんは新規の発注をいきなり中止…
一定の金額を稼ぎ続けるためには、新規営業を続けていいクライアントさんを探すことが必要ですね💡
— ゆらり🍀ライター (@yurarigurashi) November 26, 2020
最近よく「テストライティング提出後にクライアントが音信不通になった」という話を聞いて、憤りを感じています…
もしこうなった場合泣き寝入り?
クラウドソーシング系なら運営に通報したら契約通りの報酬はもらえるんでしょうか?経験した方がいればリプやDMで経験談いただけると嬉しいです🙇♀️
— ちよこ@高単価特化Webライター (@atschool_chiyo) January 21, 2023
まいったなぁ〜😥クライアントが音信不通なんだけど!💦
案件が終わって確認してもらってるんだけど、何度も連絡しても返事が返ってこない😓#Webライター #Web制作 #副業— しょうしーど@副業×家族幸せ計画 (@Sho_Ceed) January 14, 2023
音信不通になったせいで、報酬が未払いになるケースは後を絶ちません。
報酬が支払われないとなれば「やめとけ」と言われても仕方ないと思います。
「webライターはやめとけ」と言われる理由(世の中の情勢編)

世の中の動きに関連るすることで「やめとけ」と言われる主な理由は
- webライターが飽和している
- AIが文章を書けるようになった
この2つです。
それぞれの内容を、具体的に説明していきます。
webライターが飽和している
近年、webライターは飽和しているという情報を見聞きする機会が増えてきました。
クラウドワークスでライター登録者数を調べてみると、 10万人以上いることがわかりました。
(2023年2月時点の情報です。)

(参照元:クラウドワークス)
これだけライターが多いと、 仕事の取り合いが発生します。
その結果、

webライターは今から始めても遅いのではないか
と考える方もいるのです。
AIが文章を書けるようになった

AI が文章を書けるようになると、 webライターの役割がほとんどなくなってしまうのではないか。
このような不安を抱くライターもいます。
現在は、簡単なキーワードを入力することで文章を作成するツールも開発されています。
例えば、ELYZA Pencilというツールに「webライター 初心者 勉強」と打ち込んでみると、以下のような文章が表示されました。

(参照元:ELYZA Pencil)
今後は、より複雑な文章を書けるようになる可能性も考えられます。
「webライターをやめた」に関する口コミや体験談

「webライターをやめた」に関する口コミ情報や体験談を見てみると
- 労働集約型から逃れられないからやめた
- 提案文を書くのが大変だったからやめた
- 読み書きが苦手であるからやめた
といった内容が見つかりました。
それぞれの内容を、1つずつ見ていきましょう。
口コミ1:労働集約型から逃れられない
webライターはブログと異なり、不労所得の仕組みを構築することはできません。
そのため、稼ぎ続けるためには、将来にわたってずっと記事を書き続けなければなりません。
そのことに対して、ネガティブな気持ちを抱いてしまうライターもいます。
ぼくがWebライターをやめた理由は、時間の切り売りだか。働いた分しか稼げないので、いつまでたっても時間とお金から自由になれません
なのでWebライターで成果を出した人はみなブログ・SNS発信やチーム化、オンラインサロン、情報商材なでビジネスをしてますよね。早く成果を出してそっちに回ろう!
— たけし|インスタ系ブロガー (@takeoinvests1) September 12, 2022
口コミ2:提案文を書くのが大変だった
webライターの中には、提案文の作成に苦労する方も多いです。
私も、1つの提案文を作成するのに1時間近くかかったこともありました。
webライターとして仕事を請け負うためには、クライアントに提案文を提出する必要があります。
提案文には
- 自己紹介
- ライターとしての経験や実績
- 得意なジャンル
- 案件に応募した理由
- ライターとしての意気込み
などを記入します。
最近はテンプレートもありますが、コピペのような提案文はクライアントに一瞬で見抜かれます。
きちんと自分で考えて提案文を作成するのは、なかなか大変です。
クラウドワークスでWEBライターの案件に応募しようとしたけど、なんか緊張して全然提案文が書けなかったのでやめた😭
自分で考えるのは大変だから、先輩WEBライターの提案文テンプレートに沿って書いてみよう😇
— けーじ@Webライター&ブロガー (@keiji_blog) June 2, 2022
口コミ3:読み書きが苦手である
基本的な文章作成能力は、 webライターにとって最重要なスキルです。
読み書きが苦手であれば、なかなか作業が進みません。
その結果、 webライターの作業に対してストレスを抱えてしまいます。
以前Webライターをやめた人の理由の多くが読み書きが苦手なためとあったので驚きました。「ライティング」の意味を知らないのでしょうか😂🐰
— みっふぃーな@ITライター (@miffina07) August 9, 2022
webライターを始めることで得られる明るい未来

「webライターはやめとけ」という意見があるものの、私は始めたほうが良いと考えています。
なぜなら、1歩踏みだして継続することで多くのメリットを得られるからです。
主なメリットの内容は
- 経験や実績を積むことで稼げるチャンスが増える
- コツをつかめば効率よく作業ができるようになる
- 相性の良いクライアントに出会える
- クライアントから心温まるメッセージが届く
- 自分に自信が持てる
- ささいなことがどうでも良くなる
この6つです。
それぞれの内容を、1つずつ具体的に説明していきます。
経験や実績を積むことで稼げるチャンスが増える
webライターの仕事は、たしかに大変なことも多いです。
ですが、大変な状況の中でもやめずに継続することで、経験値が高まります。
- 案件を獲得する確率を高める方法
- クライアントから信頼されるために必要なこと
- ライティングスピードを高めるコツ
- ライティングの細かなクセの修正能力
- 納期までに作業を完了させる対応力
など、webライターとして稼ぐために必要なことは、教材で学ぶより実際に案件に取り組んだ方が習得しやすいです。
その結果、ライターとしての実績や評価が積み上がり、文字単価の高い案件を獲得できるようになります。
コツをつかめば効率よく作業ができるようになる
やるべきことを要領よく取り組めるようになることも、継続するメリットの1つです。
webライターとしての仕事は、記事の執筆だけではありません。
- 情報のリサーチ
- 修正作業
- クライアントの対応
- 案件への応募
など、様々あります。
慣れないうちは、複数のことを同時に行うことに苦痛を感じます。
私も、慣れるまでに苦労しました。
ですが、慣れてくると時間を有効に使えるようになり、効率よく作業に取り組めます。
その結果、執筆スピードが上がり報酬を伸ばしやすくなります。
相性の良いクライアントに出会える
時には、クライアントから無理難題な要求をされるかもしれません。
ですが、 多くの案件に応募すれば、あなたにとって最高のパートナーとなるクライアントに出会える可能性が高まります。
ライターの案件が多いということは、 そのぶんクライアントもたくさんいることを意味します。
クライアントがライターを選ぶように、ライターもクライアントを選ぶ権利があります。
この点を、ぜひ頭に入れておいてください。
クライアントから心温まるメッセージが届く
クライアントから心温まるメッセージが届くと、「続けて良かった」と感じられます。
活動を続けることで、
- 本当にありがとうございました。
- ○○さんにお願いして良かったです。
- これからもよろしくお願いします。
といったメッセージが届きます。
このようなメッセージが届くということは、webライターとしての実力が高まった証拠です。
時には厳しい指摘を受けることもありますが、 「実力を高めるチャンス」と解釈すれば前向きな気持ちになれます。
自分に自信が持てる
webライターとして報酬を得られると、 自分に自信がわいてきます。
この自信は、自分の力で稼げたことによるものです。
たとえ報酬が数百円や数千円程度であっても、自分の力で手に入れたことに変わりありません。
報酬額は少なくても、1から自力で稼ぐ方法を体得できたことが、あなたにとって財産です。
小さなことを積み重ねることが、 とんでもないところに行くただ1つの道(イチロー)
小さな成功体験が、月に5万円→10万円を稼ぐことにつながります。
ささいなことがどうでも良くなる
自分の力で稼げるようになればメンタルが安定し、日常生活のささいなことがどうでもよくなってきます。
例えば
- 同僚の態度が鼻につく
- 上司の指示が細かい
- 電車の中で少し騒いでいる方がいる
といったことが、あまり気にならなくなります。
ささいなことにイライラしてしまうのは、どうしても心に余裕がない時です。
ですが、自力で報酬を伸ばしていくことで心に余裕が生まれ、普段から落ち着いた気分で過ごせます。
たとえ飽和しても稼げるようになるポイントは、以下の記事にまとめています。
ぜひ、読んでみてください。
【webライターとして頑張る方へ】「やめとけ」と言いたい案件の特徴

この記事を読んでいるあなたには、ぜひwebライターの活動を続けてほしいと思っています。
この章では、webライターとして頑張りたい方に向けて、応募しない方が良い案件の特徴を紹介します。
「やめとけ」と言いたい案件の特徴は
- テストライティングの報酬が無料
- テストライティングと採用後の報酬に開きがある
- ノウハウを教える代わりに報酬を安くしている
- メッセージ内容が分かりづらい
- 連絡が遅い
- こちらの名前を間違える
- クラウドソーシングサイトを通して直接契約を提案してくる
この7つです。
それぞれの内容を、1つずつ解説していきます。
テストライティングの報酬が無料
テストライティングの報酬が無料であれば、タダ働きと同然です。
いくらテストとはいえ、作業が発生しているため報酬を手にする権利があります。
たとえ初案件だろうと、初心者であろうと、関係ありません。
テストライティングの報酬が無料というのは、ライターの大変さがあまり考慮されていないと言えます。
募集内容や案件が魅力的なものであっても、 テスト記事の報酬がゼロのものは絶対にやめておきましょう。
テストライティングと採用後の報酬に開きがある
テストライティングの報酬と採用後の報酬に大きな開きがある案件も、やめておいた方が良いです。
例えば、
- テストライティング:5,000文字で500円
- 採用後:1文字2円(5,000文字で1万円)
一見すると、 魅力的な案件だと感じますが、採用される保証はありません。
もし採用されなければ、1文字0.1円の案件に取り組んだことになります。
中には、テストライティングを3~4回取り組ませる案件もあります。
(ということは、テストライティングを4回終えて採用を見送られるケースがあり、ライターにとってリスクが高いです。)
作業にかけた時間への対価をある程度得るために、
●本採用後の報酬の60%が、テストライティングの報酬として設定されている案件
(例:テストライティング:2,000円、本採用後:3,000円)
に申し込むことをおすすめします。
ノウハウを教える代わりに報酬を安くしている案件
時々、ノウハウをプレゼントする代わりに報酬を安くしている案件を見かけます。
これらの案件も避けた方が良いです。
おそらくクライアントとしては、「有料級のノウハウをプレゼントする代わりに報酬を安くする」という考えなのでしょう。
ですが、ライティングノウハウ自体は無料でいくらでも手に入ります。
また、 上記のような案件は、5000文字で100円といったように報酬額が異常に低いものが多いです。
文字単価を計算してみると、1文字0.02円です。
その結果、いくら作業をしても報酬が得られず、 むなしさだけが残ります。
メンタルの安定のためにも、 1文字0.5円以上の案件に応募することをおすすめします。
メッセージ内容が分かりづらい
メッセージの内容が分かりづらい案件も、避けた方が良いです。
例えば
- 募集要項を読んでも、具体的な作業内容がいまいちよく分からない
- 質問に対する回答が返ってこない
- こちらの聞きたいこととはズレた回答が返ってくる
といったケースです。
少しでも疑問点が残ったまま案件がスタートすると、クライアントと意思疎通を図るのが難しくなります。
ですので、メッセージのやり取りを通して、

なんだかもやもやした気持ちが残ってしまう。
といった案件は避けておきましょう。
連絡が遅い
連絡が遅いと、こちらが振り回されることになります。

もう少し待っておいた方が良いのか、それともほかの案件に応募したほうが良いのか。
といった心配をしながら1日が過ぎてしまうことになりかねません。
(上記のケースは、ほぼすべてのwebライターが経験しています)
連絡が遅いことは、相手のことをないがしろにしている証拠です。
誠実かどうかは、言葉ではなく行動に表れます。
時々

返信を促すメッセージを送っても良いのだろうか。
と考え込んでしまうケースもあります。
1つの目安として
- 3日たっても返信がない:確認の連絡
- 1週間たっても連絡がない:あきらめる
といった形でルールを決めておきましょう。
そうすると、あなたが必要以上にクライアントに振り回されずに済みます。
こちらの名前を間違える
名前を間違えるのは、相手に対する敬意が欠けていることを意味します。
会社の仕事でクライアント先の名前を間違えると、大問題に発展します。
相手の名前は、最も間違えてはいけない部分です。
もちろん、私たちwebライターが相手先のクライアントの名前を間違えないことも重要です 。
クラウドソーシングを通して直接契約を提案してくる
時々、直接契約を提案してくる方がいますが、必ず断るようにしましょう。
クラウドソーシングを利用している場合、直接契約を結ぶのは規約違反です。
クラウドワークスでは、利用規約に反した場合の措置として
弊社は、利用者に対し、違約金として、当該取引の報酬額に対するシステム 利用料相当額か金100万円のいずれか大きい方の金額(当該取引の報酬額に対するシステム利用料相当額の算定が不可能な場合は、金100万円)の支払いを求めること及び一切の法的措置(金銭賠償請求を含むがこれに限りません。)を講ずることができるものとします。(クラウドワークス)
と定めています。
要するに、少なくとも100万円の支払いが発生するということです。
直接契約で生じる面倒な手間を省略できる点が、 クラウドソーシングを利用するメリットです。
また、 直接契約を結んだ結果、報酬が未払いになるリスクも発生します。
ですので、直接契約を持ちかけてくるクライアントはこちらからシャットアウトしましょう。
「webライターはやめとけ」に関するよくある質問

「webライター やめとけ」に関することでよくある質問は
- webライターに向いている人の特徴は?
- webライターは副業では儲からないのか?
- webライターの求人にはどのようなものがあるのか?
この3つです。
それぞれの質問に、1つずつ回答していきます。
webライターに向いている人の特徴は?
webライターに向いている人の主な特徴は
- 文章を書くのが苦痛でない人
- 「スキルアップしよう」という向上心がある人
- 真面目にコツコツ取り組める人
- すぐに成果が出なくてもあきらめずに継続できる人
- ルールや納期を守る人
この5つです。
現時点でスキルがそれほど高くなくても、真面目にコツコツ継続してスキルアップに努める人や、社会人としてのマナーを守れる方であれば、webライターとして稼げるようになれます。
webライターは副業では儲からないのか?
結論から申し上げますと、副業でも儲かります。
仮に、副業で月に5万円稼ぐとしましょう。
そうすると、1文字1円の案件に対して5万文字書くことが求められます。(1週間につき、約12,500文字です。)
1記事5,000文字(1文字1円)の案件に対して3記事書けば、1週間の報酬は15,000円です。
その結果、1,5000円×4週間=6万円となり、月5万円に到達します。
さらに報酬を伸ばすには、
- 執筆スピードを上げること
- 文字単価の高い案件に応募すること
- 文字数が多い案得に応募すること(作業効率を高めるため)
が大切です。
webライターの求人にはどのようなものがあるのか?
webライターの求人情報を探すには
- クラウドソーシング(クラウドワークスやランサーズなど)から探す
- ビジネスマッチングアプリ(Wantedlyなど)から探す
- TwitterなどのSNSから探す
- Googleで「webライター 求人」と検索する
- 企業に直接応募する
といった方法があります。
また、案件の内容は
- 記事作成
- 記事の構成作成
- 体験談や感想などの口コミ情報の記載
- 編集・リライト業務
- 動画のシナリオ作成
- ディレクター業務
- ステップメールの作成
- LP・セールスレターの作成
などです。
案件の具体的な内容や、初心者が案件の受注率を高める方法については、以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
おわりに:「やめとけ」という声をスルーして活動を始めよう
今回は、「webライターはやめとけ」と言われる理由や、避けた方が良い案件を中心にお伝えしました。
webライターとして稼ぐためには、周囲の意見をスルーして活動を始めることが重要です。
稼げるようになれば、周囲の意見はどうでも良くなります。
また、「自力で稼げる」ことによる自信が生まれ、エネルギーがわいてきます。
webライターの仕事を継続したからこそ得られるものは、とても多いです。
この記事が、あなたがwebライターの活動を始めるきっかけになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「webライターはやめとけ」という意見を見聞きして、なんだか不安になってきた。
本当にwebライターの活動を始めても良いのだろうか?