給料上がらないからモチベーションが下がる!収入アップを実現する具体的方法を解説!

サラリーマン

給料が上がらないからモチベーションを維持できない!

最近、このように感じている人が増えているように感じます。

以前と比べて、給料が上がらないことへの不満を耳にする機会が増えてきました。

 

給料を上げるための方法として、副業転職が紹介されることが多いです。

とはいえ、年収アップのための具体的な方法やポイントまで触れられていません。

そこで、この記事では、副業と転職の両方で収入アップに成功した実体験を通して、

今回のテーマ
  • 給料が上がらないせいでモチベーションが下がる時の解決策
  • 収入&スキルアップにつながるおすすめの副業
  • 転職時の年収アップにおける最大のポイント
  • 給料が上がらずモチベーションが低いまま働くリスク
  • 給料が上がらない主な原因

を中心に解説しました。

収入アップにつながる具体的な方法を紹介していますので、ぜひ読み進めてください。

 

目次

給料が上がらないからモチベーションが下がる時の対応策

給料上がらないからモチベーションが下がる時の対策

給料が上がらない時の具体的な対応策は、以下の6つです。

  1. 副業を始める
  2. 転職の準備を進める
  3. 給料アップにつながるスキルを高める
  4. 上司に給料アップの方法を聞いてみる
  5. 社長に直談判をする
  6. 仕事をサボる

それぞれの内容を、1つずつ具体的に解説します。

副業を始める

副業スタートは、最も収入アップにつながりやすい方法です。

以下の内容は、副業未経験者でも始めやすい副業です。

副業未経験者におすすめの副業一覧
  • webライター
  • webデザイン
  • 動画作成・編集
  • 不用品販売
  • せどり
  • 写真販売
  • ハンドメイド作品の販売

楽して稼げるほど甘くはありませんが、継続することで月に5万円→10万円と報酬を伸ばせます。

今の給料に5万円プラスされれば、金銭面だけではく精神面にも余裕が生まれます。

早く副収入を得るには、1日でも早く副業をスタートさせることが大切です。

自身にとって取り組みやすいものを選んで、取り組んでみましょう。

 

転職の準備を進める

転職も、給料アップを目指すうえで有効な方法です。

新卒で入社した人よりも、後から中途で入社した人の年収の方が高いケースは珍しくありません。

企業側は中途採用者に即戦力の要素を求めており、実力者を迎え入れるにはそれなりの給与額を提示する必要があると考えているからです。

 

とはいえ、「転職したから給料が上がる」とは言い切れません。

厚生労働省の「雇用動向調査結果(令和4年度)」では、転職後に給料が上がった人の割合は約35%と発表されていました。

給料アップを勝ち取るには、入念な準備が必要です。

年収アップのためにやるべきこと
  • 自分のスキルや能力を整理する
  • 企業にアピールできる要素を考える
  • 自身が目指す業界の年収相場を把握する
  • 「転職したい」と思える会社の年収の目安を調査する
  • 年収アップの可能性が高い企業を把握する

上記のように、しっかりと戦略を立てて転職活動にのぞみましょう。

 

給料アップにつながるスキルを高める

スキルアップも、給料を上げるための方法の1つです。

営業の仕事をしている人であれば、以下のスキルを高めることで自身の成績を伸ばせます。

  • コミュニケーション能力
  • ヒアリング力
  • プレゼンテーション能力
  • お客様のニーズを把握する能力
  • ロジカルシンキング など

自身の業務に関わるスキルを高めることは、転職時に年収アップを目指すうえも有効です。

「どうしても副業をやりたくない」という場合は、仕事内容に関わるスキル向上に努めてみてはいかがでしょうか。

 

上司に給料アップの方法を聞いてみる

上司に給料面の質問をすることで、年収アップのヒントを得られるケースもあります。

とはいえ、「給料を上げたいです」と主張するだけだと、真剣に話を聞いてもらえません。

サラリーマン

会社の利益に貢献することで給料アップを実現したいです

会社の方針に沿って仕事に取り組みたいので、評価制度を具体的に教えて頂きたいです

このように、「会社のために頑張りたい」というスタンスを示すことがポイントです。

 

そのうえで、上司から具体的な回答が得られれば、会社の仕事を頑張ることで給料が上がる可能性があると言えます。

逆に、抽象的な回答しか得られなかったり、適当にごまかされたりした場合は、さっさと会社に見切りをつけた方が良いかもしれません。

 

社長に直談判をする

社長への直接交渉は、本気度を伝えるうえで有効な方法です。

下手をすると評価を下げる可能性があるため、慎重に行わなければなりません。

  • 会社には恩義があり、できる限り今の会社で仕事を続けたい
  • その一方で、給料面の不満がたまり続けておりモチベーションが下がっている
  • もし給料アップの要望が却下された場合は、退職に向けて動き出す

上記の条件がそろっているのであれば、直談判が失敗に終わってもダメージは少ないです。

 

社長に直接話をする場合、自分1人の意見として伝えてしまうと説得力に欠けてしまいます。

社長に「給料を上げてください」と言いたい時の留意点
  • 給料面に不満を抱いている社員を探してみる
  • 複数の社員と一緒に伝える
  • 社員の意見を集約して上層部に伝えてもらう方法を検討する

このように、念入りに準備をしてから交渉に臨みましょう。

 

仕事をサボる

給料が上がらないから仕事で手を抜くという考えもありますが、あまりおすすめできません。

なぜなら、サボったところで給料アップにつながらないからです。

また、手を抜くことを覚えてしまうと、手抜きが自身の基準になってしまい徐々に能力が低下します。

サボり続けて実力がダウンしたことに気づいても、かつての感覚を取り戻すために相当の時間が必要です。

 

もし、仕事が暇すぎてサボっても仕事が回るのであれば、以下の方法で時間を有効に活用してみましょう。

仕事がヒマな時の対応策
  • 自身が身につけたスキルをまとめておく
  • クライアントに自ら連絡をする
  • クライアントに会いに行く

言語化スキルニーズを把握する能力は、さまざまな場面で役に立ちます。

給料が上がらない不満の解消につながるおすすめの副業

給料が上がらない不満の解消につながるおすすめの副業

私がおすすめする副業は、webライターです。

文章を書くことができれば、すぐに仕事を始められます。

また、スキルを高め続けることで収入アップを実現できます。

その他のメリットは、以下の内容です。

副業webライターの主なメリット
  1. 他の副業と比べて初期費用が少ない
  2. 自宅で仕事に取り組める
  3. さまざまなスキルを身につけられる
  4. 未経験でも取り組める案件がある
  5. 会社勤めの経験を活かせる など

5つ目の「会社勤めの経験を活かせる」は、見逃せないポイントです。

例えば、人事労務に関わる業務に関わる人であれば、人事労務関連の仕事を通して身につけたことを記事作成に活かせます。

初心者webライターが想像しているよりも、案件数や執筆ジャンルは多いです。

また、納期を守ることや報連相をていねいに行うなど、仕事をするうえで当たり前のことを守ることによって、クライアントから信頼を得られます。

webライターの世界では、納期を守れない人や連絡もなくフェードアウトする人が意外に多いです。

 

webライターの仕事は決して楽なものではありませんが、スキルを高め続けることで報酬を伸ばせます。

さらに、自分の書いた記事を多くの人に読んでもらえるため、やりがいも手に入れられます。

もし、文章書くことに抵抗がなければ、副業webライターとして活動することを検討してみましょう。

転職を通して給料アップを実現するためのポイント

転職を通して給料アップを実現するためのポイント

転職で給料アップするための最大のカギは、年収交渉です。

いくらスキルを高めてアピール材料を整理しても、企業側に本音の希望年収を伝えられなければ欲しい年収を得られません。

とはいえ、1度も転職活動をしたことがなければ、年収交渉に関してさまざまな不安を抱いてしまうでしょう。

サラリーマン

どのタイミングで年収交渉を行えばよいか分からない……

年収交渉をして内定を取り消されたらどうしよう……

このように考えてしまうのも、仕方のないことです。

 

どうしても自分1人で年収交渉を行う自信がない場合は、転職エージェント担当者に希望年収額を伝えてもらう方法もあります。

そのためには、転職エージェントサービスへの登録が必要です。

相性の合うエージェントと出会うことで、転職活動をスムーズに進められます。

1社だけでなく複数のエージェントに登録して、信頼できるエージェントを見つけてみましょう。

「給料が上がらない」の実態を調査

 「給料が上がらない」の実態を調査

日本労働組合総連合会の「2023春季生活闘争 中間まとめ 」の情報によると、2023年の給料昇給率は以下の通りでした。

企業全体 大企業 中小企業
平均昇給率 3.67% 3.70% 3.35%

もし月給20万円から3.67%アップした場合、昇給額は7,340円です。

現在、物価上昇の流れが止まりそうになりことをふまえると、月に約7,000円増えるだけでは「あまり変わらない」と感じるかもしれません。

世間の情勢に関わらず、企業側は1円でも昇給させると「社員の給料を上げた」と感じるため、従業員との認識のズレが発生します。

「給料が上がらないからモチベーションが下がる!」世間の反応を紹介

では、給料が上がらない現状に対する世間の反応を見てみましょう。

悲痛な叫びがこちらまでひしひしと伝わってきます。

確かに、給料が上がらない中でモチベーションを保つのは難しいです。

給料が上がらないのは違法なのか?

会社が社員の給料を上げないこと自体は、違法ではありません。

ただし、企業側は昇給の有無や時期を就業規則に明記しなければなりません。

例えば「年1回:毎年4月」といった形で記載する必要があります。

何も記載していない場合は、違法だと判断される可能性が発生します。

とはいえ、「業績悪化などやむを得ない事由により昇給を行わないケースあり」といった内容が就業規則に記されていれば、給料を上げないことに対する違法性を問うのは難しいです。

念のため、勤務先の就業規則を確認してみましょう。

給料が上がらないせいでモチベーションが低いまま働くリスク

給料が上がらずモチベーションが低いまま働くリスク

給料が上がらずモチベーションを保てない状態で働き続けると、さまざまなリスクが発生します。

主なリスクは、以下の内容です。

  1. 仕事に対してやりがいを感じられなくなる
  2. 仕事のミスが増える
  3. 自身のキャパが低下する
  4. 自己肯定感が低下する

それぞれの内容を、1つずつ解説します。

仕事に対してやりがいを感じられなくなる

たとえやりたい仕事に取り組んでいても、給料が上がらなければやりがいを失います。

「給料が安くても、やりたい仕事に取り組めたらそれで良い」と考えられるのは、生活費や貯金額が少なくても問題ないからです。

結婚や自身の将来について真剣に考え始めると「給料が安くても良い」とは言っていられません。

何年たっても給料が上がらなければ

サラリーマン

何のために仕事を頑張っているのか分からない……

このように感じて無気力状態につながる恐れがあります。

 

仕事のミスが増える

モチベーションが下がると集中力が低下し、ミスをする可能性が高まります。

ふだんミスをしない人がミスをしてしまった場合、大目に見てもらえるでしょう。

一方、短期間で立て続けにミスをしてしまうと、社内での評価が下がります。

●やる気が出ない→ミスをする→評価が下がる→さらにモチベーションがダウンする

このような悪循環にハマると抜け出すのが難しいため、注意が必要です。

 

自身のキャパが低下する

モチベーションが低い状態で仕事をすると、意欲面だけでなくキャパの低下につながります。

なぜなら、仕事への情熱が低下すると、無意識のうちに手を抜こうとするからです。

サラリーマン

今日のうちにお客様に電話をしておいた方が良いけど、明日にしよう

頑張れば書類作成を早めに終わらせられるけれど、まあいいや

このような意識で仕事に取り組み続けると、気づいたときには成果を出せない人間になってしまいます。

 

もちろん、モチベーションが下がっている中でなりふり構わず全力で仕事に取り組める超人はいないでしょう。

無理を重ねてしまうと、心身のバランスが崩れます。

無意識の手抜きは、ある意味で防衛反応と言えるため仕方がない面もあります。

ですが、キャパが低下すると社内だけでなく転職面接での評価ポイントを失うことにつながるため、油断は禁物です。

 

自己肯定感が低下する

自己肯定感が低下する点も、注意しなければならないポイントです。

時々「給料が低くても自己肯定感を保てる」といった言説をみかけますが、あれはウソだと思います。

年収500万円よりも年収1,000万円の方が、金銭面だけでなく精神面でも余裕が生まれます。

社長が突然「来月から全員の給料を下げます」と発表したら、心中穏やかでいられません。

もし平気でいられるとすれば、十分な蓄えがあるからです。

友人や知人より年収が低ければ、どうしても劣等感を抱いてしまいます。

以上の点をふまえると、給料が低くても自己肯定感を保つのは極めて難しいことが分かります。

 

自分で自分の価値を見限ってしまう前に、収入アップに向けた行動を起こすことが大切です。

自分の力で給料以外の収入を得る体験は、自己肯定感の回復につながります。

なぜ給料が上がらないのか(会社が原因のケース)

なぜ給料が上がらないのか(会社が原因のケース)

給料が上がらない原因は、会社にあるケースと社員個人にあるケースに分類されます。

会社に原因がある主なケースは、以下の内容です。

  1. 会社の業績が低迷している
  2. 人件費を削ろうとしている
  3. 内部留保をため込んでいる
  4. 会社の給与水準が低い
  5. 年功序列を貫いている
  6. 評価制度が整っていない

それぞれの内容を、1つずつ解説します。

 

会社の業績が低迷している

社内の業績が伸び悩んでしまうと、社員の給料を上げたくても上げられない状況におちいります。

業績悪化の主な原因は、以下の通りです。

業績悪化につながる原因
  • 売上や利益の減少
  • 過剰な設備投資
  • 在庫量の増加
  • 商品やサービスに対するイメージダウン
  • 経営戦略の誤り
  • 組織内のトラブル など

いくら知恵を絞っても業績の回復が難しい場合もあります。

サラリーマン

これ以上会社にとどまり続けても、給料が上がるどころか下がってしまいそう

このような危機感を抱いてしまうのであれば、早めに行動を起こしましょう。

 

人件費を削ろうとしている

会社の業績が順調であるにもかかわらず、経営陣が人件費を削ろうするため給料が安いケースもあります。

以下の内容に当てはまると、人件費を削ろうとしている可能性が高いです。

人件費削減の兆し
  • サービス残業や休日労働を強いられるようになった
  • アルバイトやパートの人員削減を画策しはじめた
  • 社員のボーナスをカットした
  • 社員の昇給額を例年よりも減らした
  • 社長や上層部からの叱咤激励が増えた

複数当てはまる場合は、身の振り方を考えた方が良いかもしれません。

 

内部留保をため込んでいる

新規ビジネスに投資をするために内部留保をため込んでいるケースもあります。

日本共産党の記事(2023年9月2日)」には、2022年度の大企業の内部留保は約511兆円(過去最高記録)という情報が掲載されていました。

「ずいぶん貯めているな」と感じる人も多いのではないでしょうか。

社員の立場からしてみれば、内部留保を蓄えている経営陣に対して

サラリーマン

もっと従業員に還元してほしい!

と感じるでしょう。

社員の給料より内部留保を優先されると、給料アップは夢のまた夢です。

 

会社の給与水準が低い

社内の給与水準が低いと、年収額はある程度の水準に抑えられます。

部長の給料が月50万円であれば、部長にならない限り月50万円を手に入れるのは難しいです。

また、社内だけでなく業界全体の給与水準がそれほど高くなければ、どれほど成果を挙げても大幅アップを望めません。

サラリーマン

今の仕事を続けたいが年収に満足できない!

上記のように考えているのであれば、副業を通して収入アップを目指すのがおすすめです。

 

年功序列を貫いている

会社が成果主義ではなく年功序列を貫いている場合、なかなか給料が上がりません。

入社2~3年目で会社のピンチを救うレベルで大活躍しても

社長

ありがとう

の一言で終了です。

年数を重ねなければ給料が上がらない状況に対して理不尽だと感じる場合は、別の形で収入アップを図りましょう。

 

評価制度が整っていない

評価制度が整っていない場合、貢献度ではなく在籍年数によって給与額が決まるケースが多いです。

そのため、バリバリ働く若手社員より、仕事ができない年輩社員の給料が高くなる事態が発生します。

評価制度が整っていないと、社員の評価は印象で決まります。

社員からしてみれば、たまったものではありません。

評価制度を構築しないまま年数を重ねた会社に対して

サラリーマン

評価制度を整えてください!

と訴えても、面倒くさいと思われてしまい話を聞いてもらえません。

もし評価制度が明確な会社で働きたいのであれば、転職面接で評価制度を具体的に確認してみましょう。

 

社員に原因があって給料が上がらないケース

社員に原因があって給料が上がらないケース

会社ではなく個々の社員に原因があって給料が上がらない主なケースは、以下の内容です。

  1. 目に見える成果をあげていない
  2. 周囲からの評価が低い
  3. 会社の評価制度を理解していない

それぞれの内容を、1つずつ説明します。

 

目に見える成果をあげていない

何らかの成果をあげていない社員の給料は、どうしても低く抑えられます。

「私は毎日会社のために一生懸命がんばっています」とアピールするだけでは、会社に必要な人材だとは見なされません。

以下の内容は、目に見える成果の事例です。

  • 契約件数(新規顧客)の増加
  • 契約継続率の増加
  • 利益につながる商品開発
  • 経費削減への取り組み
  • クレーム件数の減少

数値を用いて客観的に把握できるものが、目に見える成果です。

もし、数値で証明できる成果を出せていない場合は、目標を立てたうえで達成に向けて取り組んでみましょう。

 

周囲からの評価が低い

たとえ成果をあげていても、上司や他の社員からの評価が低ければ給料は上がりません。

以下の内容は、会社の利益に貢献していても評価が低い社員の特徴です。

  • 独自のやり方を貫く
  • 個人プレーに走る
  • 遅刻や忘れ物が多い
  • 期限を守らない
  • 他の社員に横柄な態度をとる

もし、心当たりがある場合は日々の言動を改めてみましょう。

 

会社の評価制度を理解していない

会社の評価制度を理解しないまま努力を重ねても、的外れに終わります。

もし、会社が新規の契約件数を伸ばすことを重視しているとしましょう。

にもかかわらず、既存顧客のフォローばかり行なったことで新規の契約を獲得できなければ、評価は上がりません。

もちろん、既存顧客のフォローも重要です。

とはいえ、会社の方針と異なる方向に突き進んでしまうと「和を乱すヤツ」と見なされます。

どうしても会社の方針や評価制度に納得がいかない場合は、信頼できる先輩や上司に質問してみましょう。

給料が上がらない会社に見切りをつけた体験談を紹介

給料が上がらない会社に見切りをつけた体験談を紹介

この章では、私自身の体験談を紹介します。

私は教育業界の会社で、社会人生活をスタートさせました。

初年度の給与額は月給24万円であり、それほど低いとは思いませんでした。

(とはいえ、ボーナスがなかったのは少しつらかったです)

 

生徒や保護者から信頼を得ることによってやりがいを感じながら、日々の仕事に取り組んでいました。

にもかかわらず、給料はなかなか上がりません。

主な原因は、会社の業績が低迷していたことです。

おそらく、社長としても従業員の給料を上げたかったものの、それは難しかったのだと思います。

 

給料面での不満がマックスに達したのは、教室責任者に任命された時です。

責任者手当のようなものは支給されたものの、月給自体は満足のいくものではありませんでした。

「このままだと安月給のまま働き続けることになる」

「副業だけでなく、本業でも収入を上げたい!」

そこで、転職活動をすることを決意し、無事に内定を頂けました。

転職して1年後には、前職の年収よりも約80万円アップしました。

 

この経験を通して学んだことは、文句ばかり言っていても仕方がないということです。

ひと昔前とくらべて、副業や転職へのハードルは確実に下がっています。

また、副業で稼ぐための方法や転職で内定を獲得するコツなどの情報を、無料で手に入れられます。

明るい未来を手に入れるために、不満をエネルギーに変えて行動を起こしましょう。

 

給料が上がらないなら副業を始めてモチベーションを回復させよう

給料が上がらないなら副業を始めてモチベーションを回復させよう

ここまで、給料アップのための方法として副業転職を両方紹介してきました。

サラリーマン

結局、どちらがおすすめなの?

このように感じたかもしれません。

もしどちらか迷っている場合は、副業がおすすめです。

なぜなら、副業の方が早く成果が出るからです。

副業の場合は、真剣に取り組めば初月から報酬を得られるチャンスがあります。

一方、転職を通して年収アップを目指す場合は、最低でも数ヶ月かけて内定獲得に向けて動くことになります。

 

給料が上がらないせいでモチベーションが下がる場合の根本的な解決策は、収入アップです。

自分の力で収入を得た体験は、生きるエネルギーを回復させるほどのパワーを秘めています。

もし、何に取り組むか決まっていない場合は、特別なスキルがなくても始められるwebライターに取り組むことをおすすめします。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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